h-moll♪diary

東京ジングフェラインという合唱団に所属する rentzの練習日記

東京ジングフェライン

The music of the night

さてさて、宴会王子の誘導(?)により、なぜか、
二次会カラオケ会場に来てしまいました。
(詳しくは、福島先生の日記をご覧ください~~
http://music.geocities.yahoo.co.jp/gl/akiyasu_f/view/20071123

こちらも、先陣を切ってF島先生が、
なんと、ユーミンの「翳りゆく部屋」を歌って、上手すぎて
もう、後、誰も歌えない状態に・・・。
そりゃ、誰も先生の後には歌えないですよぅ~~~
しかし、歌うH野さん。
その勇気とお声に乾杯♪

先ほど、王子は、「ウィーン、わが夢の街」を
お歌いになられましたが、、
アンコールはどうやら、「ガッチャマン」がよろしかったようで、
出ました、「ガッチャマンの歌」!

F島先生も、必殺「デビルマンのうた」をくりだし、
H野さんは、先に「ヤマトより愛をこめて」
何だか、すごい事になってきました。

そして、さらに、先生の、核兵器並に
ものすごい曲・・・
そうです。その曲です!

クレージーキャッツの
「ショボクレ人生」
全員爆笑・・・・・・・・

その他、H谷川さんの、おステキな「憧れのハワイ航路」、
女性陣の、カッコイイ津軽海峡冬景色は飛び出し、斉唱になるし、
F島先生のチューリップのメドレー。
Y井団長の「キューティー・ハニー」スバラシすぎます!
こうして、新宿の夜は更けていったのでした。


魂の懇親会

4時間にわたる、練習の後、
懇親会までの短い移動時間の中、
かねてからの望みでありました、
新宿ロンドン塔ミステリーツァーに、
O沢先生に連れて行っていただきました。

うふ♪なんと、幸せなこと♪先生、ありがとう☆

そして、懇親会です♪

会場はオシャレなjazz bar in Shinzyuku.
ピアノが置いてあって、カウンターがあって、
適度な広さをもつ空間は、今回の人数に
ぴったりでした。
幹事の宴会王子さま、本当に、ありがとうございます♪

挙げよ、さかづき~♪のハーモニー
宴会王子と、スターマイン(Y井団長、H谷川さん、S藤さん)
による
ファンファーレのような曲が、
懇親会のオープニングでした。
(素晴しいハーモニー♪)

それから、お料理とお酒。
残念ながら、私は、アルコール駄目な体質なので、
オレンジ・シュースを何杯か飲むうちに、
やってまいりました、Show time☆

先陣を切るのは、やっぱり、我らがF島先生です♪
The Beatlesの
The Long and Winding Roadの弾きがたり。
これは、もう~~~
凄かったですよ。
だって、ポールより、ずーっと清んだ良い声なんですもの、素敵。
(あ、ワタシ、世のポールファンを敵に回したな・・・
ジョンじゃないから、いいや、とか・笑)

そして、二曲目は、やっぱり、F島先生の弾き語り
チューリップの「青春の影」

これも、本当に心のこもった演奏で、
歌詞への感情の込め方が、素敵でした。
最初のビートルズと、チューリップと。
両方、道を扱った歌詞で、
長い道のりを歩いて行く時間と、
今ここにこうしている時間、などを、
考えずにはいられない演奏でした。
それに、両方なんと、ラブソングなんですよ、
女性陣、みんな、うっとり♪

そして、東京ジングフェラインのマドンナでいらっしゃる、
O沢先生の、ピアノです。

宴会王子のリクエストにより、
最初は、
シューベルト即興曲OP142-2を
お弾きになりました。
その、ふわっとした、音色と曲にうっとりしていたのは、
王子様ばかりでは、なかったのです。
会場全体に、ふんわりと優しい雰囲気が舞い降りました。

次に、
スクリャービン ピアノ・ソナタ 第2番「幻想ソナタ」 嬰ト短調 op.19
の二楽章、

無窮動の音符たちの、ダイナミズムと、表現に
目も心も離す暇もなく、
終わりまで、持っていかれました。
素晴しい~~~~本当に、素晴しい~~♪

そ・し・て

宴会王子と、O沢先生による、
ジチンスキー 「ウィーン、わが夢の街」

これはですね、王子、独唱です。
素敵に良いお声で、愛する街ウィーンを歌う王子。
O沢先生のワルツの揺れも、心地よく
本当に、うっとりと、しばし、かの地に
心を彷徨わせていただきました。

そして、フィナーレは、
O沢先生の、
モーツァルトのソナタ。
例のa-mollのやつですよ、みなさん~~~!KV.310
2小節目、ルバートかかってて、カッコイイったら。
「酔っているので」なんておっしゃってましたが、
なんというのでしょう、
きっと、モーツァルトも酔って、仲間たちと、
楽しくこんな会を開いていたことでしょう。
(今回みたいに調律のちょっと、狂った楽器でもって・笑)

感動さめやらず、
帰路につこうとしたのですが・・・
ワタクシを待っていたのは、
別の運命だったのです。
つづく。






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