今回の練習は、Et incarnatus estから。
13小節目Sanctoで、美しく完結してから、
次のex Mariaへ。
Maria virgineはもっと良い表情で。
Ma-と歌っただけで、Mariaと解るような、声で歌うこと。
32小節のソプラノ2は低くならないように、音程に気をつけて。
41小節目から(人となりました)は、立ち上がるように歌うこと。
次に、Crucifixusは
29小節目、Pilatoのtoの音は押さないこと。
ソプラノ、CrucifixusのCru-の破裂音が、弱いので
きっちり出すこと。
テナー、23小節目からのetiamはソプラノ、
アルトと入った後のものなので、その二つのエネルギーを
受けて、ボルテージ高く入ること。
バス、40小節目の入りの、Dの音が聞こえない。
この音は、オケにも無い重要な音なので、
きっちり入りを出すこと。
42のソプラノは簡単すぎるので、もう少し考えて。
全体的に、もっと悲痛さをだして。
出しすぎると、いやらしくなるので、そこいらへんは、
良い趣味(ボン・グーでしょうか・・・)で。
37からの入りのCru-は各パート、入りのスピードを大切に。
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後半、Et resurrexitは、
そうとう、立て直さないといけないと、先生はおっしゃられました。
(いや、一度も立ってないかもしれないと、
冗談もおっしゃられましたが・笑)
速くても、良い声で。
アクセントのあるべきところに、ちゃんと、付けて歌わないと、
淋しい感じになってしまうので、気を付けて。
2小節目、ソプラノ1,2の、8分音符と16分音符の三連譜は
3度の響きがアンサンブルで、合せる意識を持たないと、
淋しく聞こえるので、注意。
バス、10小節目の、16分音符の連なりは、入りにアクセント。
アルトが入ってきたら、少し、音量を下げて。
各パート、16分音符の連なりを歌う時は、
顎を動かさないで、横隔膜でコントロールして歌ってくださいとのこと。
アクセントをいかなるときにも、意識して。
15小節の頭の全パートで、reと入る時の、ニ長調の輝かしい
和音が、響いていないので、合わせる意識を持って歌うこと。
20小節目のdieの終わり方、投げないで、力を抜くように。
同じく、111小節目の終わり方も、力を入れないで、美しく終わること。
来週は、バスの74小節目のソロから練習します♪
2、3曲進めるように、各自、練習を・・・(^^)